就活シェアハウス運営日記

大学生対象、宿泊無料の就活シェアハウスin東京、運営日記

タイ出張、バドミントン、読書

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5月19日(土)~28日(月)の10日間のタイ出張に来ています。

 

バドミントンの国別対抗戦の取材が主目的ですが、行ったことのない国にどんどん行って経営者としての見聞を広めるため、という意味もあります。タイは人生初です。同様の出張はこの4年間で8か国目になります。(その他はインドネシア、マレーシア、香港、シンガポール、フランス、韓国、デンマーク

 

私が不在の間、現在進行中の就活合宿はちかなりの社員が交代で我が家に宿泊して対応します。

 

そんな私が不在初日の5月19日にはバドミントンの東京都実業団選手権があり、ちかなりチームはこの5シーズンで4度目となる優勝を果たしました。

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試合形式は2複3単。4人以上が必要なこの試合形式で補欠ゼロの4名で挑み3つの企業にすべてストレート勝ちの完勝だったそうです。

 

3年前に一番下の7部からこのリーグに加入して今回は4部を制覇。秋には戦いの舞台を3部に移します。

 

ちかなりは社員12人中9人がバドミントンプレイヤーという変わった会社です。バドミントンプレイヤーしか採用しないわけではないのですが、同じ趣味を持つ仲間が集う会社は採用、定着、結束などにおいて多くの利点があります。今後も戦力は強化を続けもっともっと上を目指します。将来はちかなり所属のオリンピック選手を出したいですね。

 

話は変わって、羽田空港の書店で買ってタイに向かう飛行機の中で読んだ本がとてもよかったのでご紹介します。

 

社長、No2、後継者、それぞれの立場にはどういうタイプの人がどういうスタンスで仕事に取り組むべきか。理論と人情が両立した明快な理由で解説されている本です。

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https://www.amazon.co.jp/dp/4479796282



「正しいルールを作るのではなくルールがあることが正しい」そのためにはルールを早く作ること。これが社長の重要な仕事の一つ。

 

私は優秀な人間ではありませんがルールを速攻で作ることだけは得意です。だから社長業をやれているんだな、と納得。

 

テンポのいい断言が繰り返されていることもこの方の本の魅力。それが読みやすさにもつながっています。2時間で全部を読めてしまいました。

 

社長業の勉強のために手に取った本ですが、就活生や新入社員にも勉強になる本です。「会社経営とは」というテーマの本当の答えはこの中にあり。

 

社長、No2、後継者の誰か一人が×だったら会社はガタガタになるのは当然といえば当然。「そりゃそうだよな!」「おっしゃる通り!」が心の中で連呼されました。

 


1.運営会社 

株式会社ちかなり (就職サイト合説どっとこむ 運営、2008年設立)

 

2.「宿泊無料!就活シェアハウスinTokyo」について

chikanari.hatenadiary.jp

 

3.このブログの著者

兵頭秀一

株式会社ちかなり代表取締役フォトグラファー東京経済大学体育会バドミントン部総監督FacebookWikipedia【著書】受かる面接、落ちる面接 人事経験者だけが知る採用と不採用の境界線(あさ出版)

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